ブログを放置してそろそろ一ヶ月近く経つが、今回、ギガビットハブを導入してみた。
と、いうのも、いままでスイッチングハブ代わりに利用していた無線LANルータがギガビット対応だと長いあいだ思い込み続けていたが、なんと100Mbpsまでしか対応していなかったのであるorz
長いあいだファイルサーバへの転送が毎秒10MB前後でしか転送できず、サーバのチューニングが正しくできていないのかと思っていたが、ただ間に100Mbpsまでしか対応していないものを挟んでいたとは実に悲しいものである。
(続きへ)
今回購入し設置したのはSW08GTXという、少し古いが全8ポートギガビット対応スイッチングハブである。
スイッチングハブって何?っていう人も多いかもしれないけれど、簡単に言うとネットワークの分配器。
設置した感じはこんな感じ。
上の黒いのがいままでギガビット対応と思い込んでいた100Mbps有線LANの無線LANルータ。
そしてその下が今回設置したスイッチングハブである。
1番にサーバ、2番にWindowsPC、3番にMac Pro、7番に無線LAN、8番にルータをつないである。
要するに、7番のスピードのランプのところがオレンジ点灯なのは無線LANルータが100Mbpsまでしか対応していないからであるorz
ちなみに緑点灯が1000Mbps、オレンジが100Mbps、無点灯が10Mbpsらしい。
そして、いままでは10MB/s前後でしか転送できなかったが、交換してみた結果がこちら!
実に10GBのファイルを約1分で転送できる速度!!
ちなみに、126MB/s×(1024/1000)^2×8Bit=1056.96...Mbpsで、なんと1000Mbpsの理論値越えだ。
そして、ネットワーク回線の速度はというと・・・
ギガビットEthernet、あなどれないですね^^
みなさんも(特にNAS使っている方)、100Mbpsのものがまだ挟んであったらギガビット対応のものに交換してみるといい夢見れそうです。
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