さてさて、今回は次回に引き続きMacBook Air Mid 2011では使えないHand Offとインスタントスポット機能を有効化する方法をご紹介します。
もともとMacBook Air Mid 2011ではBluetooth 4.0 LEを内蔵しているので、通常ならば何もしなくても使えるはずですか、なぜかAppleが無効化しているためそれを有効化しようということでございます。
(つづきへ・・・)
まずはダウンロード。
実は、これからダウンロードするツールはMacBook Air以外にもBluetooth 4.0 LEのUSBトグルを挿している端末でも使えるみたいです。
ダウンロード先は以下から。
https://github.com/dokterdok/Continuity-Activation-Tool
まず、このサイトを開いたらどこからダウンロードすればいいか分からない人も多いでしょう。ということで下のスクショの場所にあります。
インストール
Continuty Activation Tool.appをクリックして実行してください。
その際、Macのパスワードが求められるので入力してOKを押してください。
すると、ターミナルが表示され、以下のようになります。(以下の表示にならなかった場合は、このページの一番下を参照してください。)
今回は使えるようにするので、1を入力してreturnキー。
途中でバックアップを取るか聞いてきますので、Yes, overwriteの1を入力してReturnキーを押しましょう。
最後に再起動を促されるので、何かキーを押して再起動しましょう。
再起動すると
インターネット共有もちゃんと見えています。
login incorrectが出てきたら。
一部環境で、login incorrectでてきて実行できない場合があります。
その場合は、まず、Continuty Activation Tool.appを右クリックしてパッケージの内容を表示を押します。
次に、現れたフォルダーからContents->Resourcesの中を開きます。
そしてターミナルを開いて、「sudo(半角スペース)」を入れて、contitool.shをターミナルにドラッグアンドドロップします。
Returnキーを押すと、Macのパスワードが求められるので入力します。すると、つづきの画面になるので、そのままインストールを始めてください。
〆
今回ツールを利用することにより、簡単にHand Offの機能を有効化できました。最初からAppleがサポートデバイスに入れてくれてればいいのですが・・・。
なお、OSのアップデートがあると再び無効化されますので、このツールを利用して再び有効化してください。
結構重宝するので、MacBook Air 2011をお持ちの方はやってみると良いですよ。
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