自宅サーバ用UPSの交換バッテリーについて考える。

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rbc124.jpg今回は久々の自宅サーバ記事ですね。

最近ガジェットばっかりでつまんないって?まぁクライアントもサーバを運用するためには必要なものなのでそう怒らないでいきましょう。

ってことで、今回はUPS(無停電電源装置)編。

(つづきへ。。。)

急になりだした!

僕が使用しているUPSは、APC製 RS Pro 1200 (BR1200G-JP)というものです。

Amazon価格でも新品で28,900円(執筆現在)もする少しお高いUPSです。とは、いっても僕は秋葉原の中古として数千で買ったのですが(冷汗

購入したのは2011年ごろだと思います。購入から3年ぐらい経つでしょうか。つい数週間前にピピピピピピピと連打音を出すようになりました。

中の鉛バッテリーをみたところ若干膨らんでいました。このまま使用するにはとても危険です。替えのバッテリーを買わなくては!

ところが・・・

僕は替えのバッテリーを買うのを躊躇していました。その理由は・・・

お値段なんとAmazon価格で19,463円!!(執筆現在)とても普通の家庭ならすぐにでもポチれる値段ではないですよね汗。

しかし僕は考えました。APCという会社は世界で活躍するとても大きな会社。日本だけで販売しているわけではないよね。

僕の使っているUPSはAPC RS Pro 1200 (BR1200G-JP)その替えバッテリーがAPCRBC124J。このJというアルファベット、絶対JapanのJだと思った僕はAPCRBC124という型番で検索をかけました。

やっぱりあった!

スクリーンショット 2014-12-23 1.22.56.pngこちらは知っている人ならよく知っているneweggというサイト。

APCRBC124の執筆現在の値段は$68.99。$1=120円換算で8,278円!これなら即買いですよね。

しかし問題なのがこのneweggというサイト。日本配送はしてくれません。どこかの個人輸入サービスを通す必要があります。

米国の楽天で購入。

みなさんよくご存知の楽天。実はアメリカでもサービスを展開しています。(buy.comというらしいです。)

スクリーンショット 2014-12-23 1.36.39.pngありました。しかも$61.99です。実はアメリカの楽天は日本の人でも買えるように、アメリカダイレクトという個人輸入サービスをやっています。そこでこのページを開くとこのように。

スクリーンショット 2014-12-23 1.38.58.pngなんと日本円で買えます。本体およそ8,000円。送料およそ6,000円ですね。合わせておよそ14,000円です。日本のAmazonで普通に買うより5,000円ほど安く買えます。(およそ25%引き)

(送料6,000円は高いという人もいるかもしれませんが、鉛バッテリーという特性上、とても重量が重いです。そのためどうしても配送料があがってしまいます。)

結局・・・

スクリーンショット 2014-12-23 1.47.15.png個人輸入という形で購入しました笑。

商品到着は約二週間後ということで、届く頃には年が明けていると思いますが5,000円ほど安く購入できて満足です。

しかしながら、この個人輸入、問題点もあります。実は日本のAPCでは保証が受けられない場合があります。その際は自身で米国のAPCと交渉するしか・・・という問題も残っています。その辺もご検討の上でご購入ください。

ということで、また替えバッテリーが到着したら記事にしたいと思います。

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このページは、とっとこが2014年12月23日 00:47に書いたブログ記事です。

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